1現状把握と課題抽出
内容、作成管理体制、作成費用や日程といったマニュアルにまつわる問題点を洗い出します
お客様が作成した現状のマニュアルをお借りし、徹底的に読み込みます。
また、ヒアリングでのコミュニケーションも行います。商品ユーザーからの問い合わせのログ解析も併用し、マニュアルをあらゆる側面から分析します。
マニュアルには商品や企業に関わるすべての情報が凝縮されているため、マニュアルを作成‧マネジメントすることは、企業の体制まで改革することにつながります。
私たちグレイステクノロジーが本当に提供したいものは、マニュアルのコンサルティングの先にある、お客様の体制の改革と言っても過言ではありません。
お客様が作成した現状のマニュアルをお借りし、徹底的に読み込みます。
また、ヒアリングでのコミュニケーションも行います。商品ユーザーからの問い合わせのログ解析も併用し、マニュアルをあらゆる側面から分析します。
分析するだけではなく、グレイステクノロジーが考えるお客様にとって理想のマニュアルを「提案」として作成した上で、詳細なお打合せをさせていただきます。弊社の作成力を見ていただくだけのトライアルではなく、弊社とのコミュニケーションまでシミュレーションできます。
目次構成の分析
数万ページに及ぶ試作
実作成の初めの工程では、マニュアルの分析により明らかになった内容面の問題点を解決すべく、マニュアルの論理構成(目次構成)を再構築します。このときにマニュアルのデータベース化も見越した上で、マニュアルのあるべき論理構成を作成していきます。論理的な目次構成によって記載すべき内容の漏れがなくなり、コストダウンにつながるマニュアルのモジュール化を実現します。
マニュアルの用語、表記・表現をルール化し整備します。1冊のマニュアル内のみではなく、他の商品ラインナップのマニュアル間でも統一した用語や表現で執筆可能となるように、スタイルガイドとして明確化します。
表記ルールサンプル
スタイルガイド
紙なのかWebなのか組み込みなのか。マニュアルの提供方法により、ユーザーの使いやすさやマニュアルの管理工数だけでなく、商品のブランド力も左右されます。マニュアルご担当部門だけではなく、商品開発や広報部門からも行うヒアリング調査結果を元に、最適なコンテンツを構築します。
これまでのマニュアルの作成管理体制は妥当だったのか? 人員配置や承認フロー、来期以降の商品のマニュアル作成を効率的に行う体制もご提案します。マニュアルの実作成において整備した「用語、表記・表現」のスタイルガイドはお客様ご自身で”自立して”マニュアル作成を行うための案内役としてすぐに活用いただけます。また、マーケティング部門やお客様サポートに対しても提案し、その業務フローまでも刷新します。たとえば、e-manualを使うと以下のような承認フローが導入でき、未承認のマニュアルを出荷するようなトラブルを防ぐことができます。
マニュアルコンサルティングはマニュアルに由来する様々な課題を解決します。
マニュアルコンサルティングは単なるコンサルティングだけではなく、資産としてご活用いただける成果物を提供いたします。
現状分析の結果をレポートとして報告し、どのような点を改善すべきか示唆します。
今後作成するマニュアルのベースとなる、標準マニュアルを作成します。 現状分析から判明した課題を解決するために「本当に必要なマニュアル」をご提案させていただきます。
マニュアル作成に必要な様々なルールを定義したドキュメントです。 単に執筆のルールだけではなく、何を起点に、どのようなマニュアルを作成していくべきかまで定義します。
マニュアルの執筆に必要な様々な用語を定義します。
翻訳でも活用できるよう、日英の対訳形式での作成が基本となり、多言語にも対応可能です。